乾燥が進む季節、「朝きれいに整えたのに、気づけば毛先がパサついて広がっている」という悩みが増えてきます。SNSでも、乾かし前やお出かけ前にヘアオイルを取り入れるルーティンや、「オイルは多ければよいわけではなく適量を意識」という声が目立つようになりました。
この記事では、サロン専売ブランド LOA のヘアオイルを中心に、秋のパサつき・広がりを整えるための「適量」「つけるタイミング」「毛先中心のつけ方」を、美容の視点から丁寧に整理します。

まず知りたい「ヘアオイルの適量」
ヘアオイルで失敗しやすいのが量の付けすぎです。多くつければうるおうわけではなく、むしろ根元までベタついて重たく見えたり、スタイリングがまとまりにくくなったりします。
目安として、
- セミロング:1〜2プッシュ(または1円玉程度)
- ロング・多毛:2〜3プッシュを数回に分けて
- ショート・細毛:1プッシュ以下から様子を見る
大切なのは一度に手に取りすぎず、手のひら全体と指の間までしっかり伸ばしてから、足りなければ少しずつ足すこと。根元ではなく毛先〜中間を中心になじませると、重くならずに指通りとツヤ感を出しやすくなります。
つけるタイミングは「8割乾いた段階」が目安
SNSでも「8割乾いたら油分を入れてフタをする」「完全に乾いた後だと浸透しにくい」といった使い方が共有されています。髪が湿りすぎているとオイルが水分で弾かれ、乾ききってからだと表面に乗るだけになりがちです。
おすすめの流れは次の通りです。
- タオルドライでしっかり水気をとる
- ドライヤーで7〜8割ほど乾かす
- 毛先中心にオイルを少量なじませる
- 残りを乾かして毛流れを整える
ドライ前に少量なじませて熱や乾燥によるパサつきの手触りをやわらげ、仕上げにもう少しだけ足してツヤを出す、という二段使いも扱いやすい方法です。
主役はLOAの「オイル&バーム」2点セット
香りと手触りの両方を楽しみたい方に選びたいのが、LOA THE OIL+THE BALM ジャスミンドレのギフト詰合せです。香りを楽しむオイルと、毛先を整えるバームの2点がセットになっており、シーンに合わせて使い分けられます。
- オイル:乾かし前やお出かけ前に、毛先中心へ少量。指通りとツヤ感を与えたいときに
- バーム:仕上げに毛先や表面の浮いた毛をまとめたいときに、ごく少量を手のひらで溶かしてから
ジャスミンドレの華やかな香りをまといながらケアできるので、自分用はもちろんギフトにも向いています。香りの好みは人それぞれなので、お出かけ前に使う前提なら香りの強さは少量で調整しましょう。

「洗い流さないトリートメント」と比べてみる
毛先のパサつきや広がりが特に気になる方は、くせ毛・うねりケアに向いた洗い流さないタイプと比較しながら選ぶのもおすすめです。たとえば KERASTASE フルイド オレオリラックス R は、湿度の高い環境でのくせ・広がりに着目した洗い流さないヘアトリートメントです。
香りとツヤ感を軸に楽しみたいならLOA、湿気によるうねり対策を重視するならオレオリラックス、といった選び方ができます。同じ「洗い流さないオイル系」の土俵で、価格や方向性を見比べてみましょう。
※比較の主役はあくまで使い分け。香り・ツヤを楽しみながら日常使いするなら、LOAのオイル&バームセットが扱いやすい選択肢です。
オイルとヘアミルクの使い分け
「翌朝の広がりを抑えたい」「毛髪内部の密度感を補いたい」というときは、オイルだけでなくヘアミルクも候補になります。一般的に、
- ミルク:水分と油分のバランスがよく、内部をうるおいで満たしてまとまりを出したいとき。8割乾いた段階でなじませると扱いやすい
- オイル:表面を整え、ツヤと指通り、フタの役割で乾燥しにくい手触りに
という役割の違いがあります。パサつきが強い日はミルクでうるおいを与えてからオイルで仕上げる、という重ね使いも便利です。ヘアミルクの選び方は、下記の総合ガイドでさらに詳しく解説しています。
まとめ
- オイルは多ければよいわけではない。適量を手に伸ばし、毛先中心に少量ずつ
- 8割乾いた段階でなじませ、乾かし前・お出かけ前に使い分ける
- 香りとツヤを楽しみたいなら、LOAのオイル&バーム2点セットが日常使いしやすい
- 広がり・うねりが強い日は、ミルクや洗い流さないタイプとの重ね使いで調整
秋の乾燥シーズンは、適量とタイミングを少し意識するだけで毛先の印象が変わります。香りも楽しみながら、自分の髪に合ったルーティンを見つけてください。

